毎日新聞写真部のWeb特集サイト「MAINICHI PHOTOGRAPHY」において、「吉田寮日記」をご連載いただいています。
➤パンフレット製作の舞台裏 京大・吉田寮
➤「おつコン」の料理と会話で日が暮れて 京大・吉田寮
➤日本最古の学生寮で大掃除 京大吉田寮

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この度吉田寮において、京大の教職員の方々を対象とする見学ツアー【第3弾】を実施することとなりました。2024年10月に第一弾、同12月に第二弾を開催しましたが、好評につき再実施いたします!
カレーを極めすぎてTVにも出演した寮生による本格スパイスカレーの炊き出しが振る舞われる予定でございます。
申し込みフォームはこちら⇩
~詳細~
【日時】2025年5月21日(水)18時半~
【参加】
【過去の参加者の声】(一部の抜粋となります)


吉田寮2025紹介パンフレット作成委員会です。本年度も紹介パンフを作成いたしました。今年の教員寄稿は21名、個人寄稿も例年より多言語化(!?)しました。こちらのパンフを読み、少しでも吉田寮に興味を持っていただけると嬉しい限りです。
なお、紙の冊子の余りはございませんので、予めご了承ください。
京都大学
学生担当理事・副学長
國府 寛司 殿
吉田寮自治会
2025年2月15日
「『吉田寮自治会』名義の入寮募集について」に対する抗議声明
京都大学学生担当理事・副学長國府寛司氏は2025年2月12日、京都大学公式HP上において「『吉田寮自治会』名義の入寮募集について(※1)」なる文書(以下、当該文書)を発出した。当該文書は複数の誤解を招く表現・誤謬を含むため、吉田寮自治会はこの文書について撤回を求めるとともに、京都大学当局に対して強く抗議する。
(「基本方針」について)
当該文書において國府理事は、「吉田寮生の安全確保についての基本方針」(以下、「基本方針」)に吉田寮自治会が従わないことを以て非難しているが、これがそもそも見当違いである。「基本方針」は、大学当局と吉田寮自治会が積み重ねてきた合意文書である確約書において、「吉田寮の運営について一方的な決定を行わず、吉田寮自治会と話し合い、合意の上決定する」と定められていることに反するものであり、無効なものであると吉田寮自治会は指摘し続けてきた。つまり、「基本方針」で求める寮生の退去は、正当性のない大学当局の一方的な主張に過ぎないのであり、それに従わないことを以て吉田寮自治会を非難するのは、単なる誹謗中傷である。
その上、吉田寮自治会は、現棟の老朽化対策のための一時的な退去を含めた包括的かつ建設的な提案を大学当局に対して行った(※2)。こうした提案をも却下して訴訟を起こし、現棟の老朽化対策すなわち寮生の「安全確保」を遅延させているのは、大学当局の方である。こうした点を捨象した当該文書は、吉田寮についての誤った情報を流布する印象操作と言わざるを得ない。
(入寮募集について)
吉田寮自治会が行う入寮募集は、2015年に大学当局と吉田寮自治会において結ばれた確約に基づいて実施している。この確約とは大学当局と吉田寮自治会との間で交わされた合意文書のことであり、入退寮選考権が吉田寮自治会に帰属することについての合意は1971年に浅井学生部長(当時)と交わされた確約以来引き継がれ続けてきた。最新の確約の内容を改訂する新たな確約が結ばれていない以上、この合意は今も有効であり、したがって吉田寮自治会の行う入寮募集は京都大学当局との合意に基づく正当なものである。当該文書はこの事実を無視し、あたかも吉田寮自治会が根拠なく入寮募集を行っているかのような表現を行っているが、これは事実に即していない。
また、吉田寮自治会の行う入寮募集について「無責任」と形容するにあたり、もし仮に入寮に社会的・物理的危険が存在し得るということを指しているのであれば、これは不当であるだけでなく悪質かつ不誠実な言及である。訴訟により学生の住環境を脅かし、また大学当局と寮自治会との間で結ばれた確約によって定められた「吉田寮の補修」を行わず補修サボタージュによって吉田寮現棟の老朽化を促しているのは大学当局であるにも関わらず、吉田寮自治会に責任転嫁することは、それこそ「到底容認できない」ことである。
(訴訟について)
2019年、大学当局は吉田寮を構成する建築物の一部を対象として明渡請求訴訟を提起しており、現在裁判が進行中である。この訴訟に関しては、吉田寮の運営について一方的な決定を行わないとした確約に反しており容認できず、吉田寮自治会は一貫して訴訟の取り下げを求めている。
さて、現在吉田寮に居住している吉田寮自治会構成員について、進行中の訴訟における債務者(※3)は吉田寮現棟への居住を裁判所により確認された者であり、その現棟居住を妨げる法的な制限は現状存在しない。にも関わらず、上述した文書のような形で寮自治会構成員の行いについて「不法」であると表現することは事実に即しておらず、また多大な誤解を生じさせるという点からやはり悪質かつ不誠実である。
また、吉田寮自治会は2025年春期入寮募集を行う旨を公式HP(※4)上にて発表しているが、2019年春期以降の入寮募集は上記訴訟とは関わりのない吉田寮西寮(2015年竣工)に限って実施すると公表している。國府理事が何をもって「不法」と断定しているのかは不明だが、少なくとも吉田寮現棟・食堂明渡請求訴訟の対象となっていない吉田寮西寮への居住・新規入寮が「不法」であると表現される根拠は存在しないはずである。西寮の存在を隠蔽し、吉田寮自治会への事実無根の偏見を助長するこのような文書は再三述べているように悪質かつ不誠実なものである。
(入寮募集の責任について)
以上に鑑み、当該文書は、「不法」というワードによって、吉田寮への入寮を考える者に対して危機感を煽り、入寮への道を閉ざすことが目的であると推察される。一般に学生寮が学生の福利厚生施設であることは言うまでもないが、その福利厚生を享受できる学生数をこのような形で大学当局自らが減じている事態を、吉田寮自治会は深く憂慮している。大学当局が現棟の具体的な老朽化対策を含めた将来的なプランを示さないまま無責任にも寮生を退去させようとする中、吉田寮自治会には福利厚生施設維持の観点から入寮募集を継続し、未来の学生に対しても福利厚生施設の門戸を開く責任がある。
(最後に)
吉田寮自治会は当該文書の撤回を求めるとともに、このような形での寮運営の妨害を止めるよう抗議する。大学当局が第一に行うべきことは確約に基づいた寮自治会との交渉の再開であり、合意形成を経ずにこのような文書を発出することのないよう再度要請する。
(※1)https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news/2025-02-12-4
(※2) 2019年2月20日「吉田寮の未来のための私たちの提案」https://www.yoshidaryo.org/archives/seimei/495/
(※3)2019年1月・3月に京都地裁により執行された占有移転禁止仮処分による。

元寮生、現寮生、寮外生による共同制作ゲーム『吾輩は寮生である』のデモ版を公開しました!
このゲームは、吉田寮の現棟の貴重な生活風景や文化をデジタル空間で残し、寮を知らない人にもその魅力を伝えたいという想いから生まれました。
プレイヤーは実在する寮猫のボンとなり、吉田寮を自由に歩き回りながら、寮生や寮外生と交流し、さまざまな出来事を通じて吉田寮に息づく「現実」に触れていきます。


なぜ自分は猫になったのか? 吉田寮と何か関係があるのか?
廊下を歩き、寮生と話し、食べ物を貰い、お使いをこなして、疲れたらこたつでひと眠り。猫だけに許されたモラトリアムを謳歌しながら、自分の記憶と寮に潜む謎を探っていこう。
ぜひ、バーチャル吉田寮の世界を体験してください!
PCでの試遊はこちら → https://unityroom.com/games/projectbon
PV動画:https://m.youtube.com/watch?v=BfP5NVk123k
Twitter(X): https://x.com/ysdbon?s=21
攻略:https://zenn.dev/hlp/articles/1ecf3c46bb6e26 (セーブ機能はまだ実装されていないため、行き詰まった場合は攻略をご参考ください!)
京都大学総長 湊 長博 殿
京都大学学生担当理事 國府 寛司 殿
吉田寮の裁判の取り下げと話し合いの再開を求める全国学寮による要請書
2024年12月10日
吉田寮自治会
連名学寮:吉田寮自治会、熊野寮自治会、東北大学日就寮、一橋大学中和寮自治会、信州大学思誠寮、高知大学南溟寮、花陵会有志一同
賛同:渓水寮生有志一同
【要望】
京都大学執行部は、吉田寮現棟・食堂明渡請求訴訟を撤回し、対話での解決を図ること。
【趣旨文】
吉田寮は、1913年に開舎し、多くの学生に福利厚生と学びの機会を提供してきた学生寮です。また、寮生全員が構成する吉田寮自治会が入寮選考をはじめとする寮運営を行う自治寮でもあります。 従来、寮のあり方は吉田寮自治会と大学執行部とが話し合って決定されてきました。ところが現在京都大学執行部は、吉田寮に住む寮生・元寮生45名を被告として、「吉田寮現棟[1]・食堂[2]明渡訴訟」を起こしています。
本訴訟には数多くの問題があります。「老朽化」を名目とした裁判にもかかわらず、原告の大学執行部が明け渡しを求める「食堂」は、2015年に全面的耐震補強工事を終えたばかりです。また、同じく2015年に竣工した、安全性に問題ないはずの「新棟」は、本訴訟の対象ではないものの、大学執行部による立ち退き命令の範疇に含まれています。これらに鑑みると、本裁判において、「老朽化」は建前に過ぎず、大学執行部の本音は、低廉な寄宿料の学生寮、そして自治空間の閉鎖だといえます。
そもそも吉田寮自治会は、「現棟」の補修を求めて、数十年にわたって大学執行部と話し合いを続けてきました。その結果、2015年には、大学執行部は現棟の耐震補修に向けて話し合うことに合意し、書面で約束しました。しかし、こうした取り決めは、副学長が替わるや反故にされました。2015年に就任した川添信介元副学長は交渉を打ち切り、学生からの対話再開要求を拒みました。そして、大学執行部は、潤沢な資金と社会的権威を背景に、2019年4月に吉田寮生に対して吉田寮現棟・食堂明渡訴訟を起こしました。寮生は、公正とはほど遠い[3]裁判に時間と体力を奪われることとなり、学生の学業と生活は大いに阻害されました。
2024年2月16日の第一審判決では、吉田寮自治会の主張の大部分が認められる結果となりましたが、大学当局は依然として対話の拒否を続けており、2月29日に吉田寮に対して控訴しました。京都大学が「対話を根幹とする自由の学風」を標榜する以上、大学当局は判決の結果を重く見て、寮生の暮らしを破壊する訴訟を直ちに取り下げるべきです。
吉田寮は、金銭的支援を受けられないなどの、さまざまな悪条件を課せられた学生たちにとって、学ぶ権利を保障する受け皿として長年機能してきました。のみならず、学生たちが対話を通じて学びを得る場としても貴重な役割を果たしてきており、そのことは第一審判決でも認められました。そして、こうした福利厚生施設を必要とする現在および未来の学生のためにも、吉田寮は残される必要があります。
また京大執行部の上記のような政策は、吉田寮だけの問題ではありません。実際、日本では、学生自治寮の廃寮化や管理強化が同時多発的に起こっており、東北大学有朋寮、金沢大学泉学寮などが相次いで廃寮化されてきました。その中で、吉田寮の存廃は多くの人々の注目を惹いています。吉田寮が万一廃寮化することとなれば、学内外に大きな影響が及び、全国の学生寮への管理強化・福利厚生縮減に繋がることは必定です。様々な大学・寮において福利厚生の縮小や、現場の当事者の意思・意向を無視したトップダウンの決定を加速させないためにも、自治寮、学生寮に対する弾圧を見過ごすことはできません。
以上の理由から、京都大学執行部に対し、吉田寮への訴訟を取り下げ、対話を再開することを求めます。
[1] 現棟・・・1913年完工。吉田寮は、「現棟」「食堂」「新棟」の三つから成る。
[2] 食堂・・・1889年建造、1913年より現在の地に移築。2015年に耐震補強工事が完了した広大な多目的ホール。
[3] 一般に、司法機関に紛争の解決を任せることは当然の権利とされています。しかし、当事者となる二者の間に多大な権力差が存在する場合、権力を有する立場にある者が司法に問題解決を委託することは時に暴力的な、不当な行いになり得ます。権力を有する者は裁判に潤沢なリソースを投入でき、法廷外においても弱い立場に置かれた者たちに有形無形の圧力をかけることができるため、結果として裁判そのものがある種格差の再生産装置として機能してしまうのです。その上、この場合は私たち学生側から話し合いの再開を求めています。学生との対話を拒み、裁判で決着を図ろうとする京都大学執行部の姿勢は、誠実とは言い難い振る舞いです。

報道関係者の皆さまへ
お世話になります。京都大学吉田寮自治会取材担当者です。
さてこの度、京都大学構内にてシンポジウム「学費値上げ問題から考える 学ぶ権利と大学自治」を開催することとなりました。本年は吉田寮訴訟の第一審・判決や東京大学学費値上げ問題など、学ぶ権利に関わる諸問題が起こる一年となりました。そこで本会では、本学や東京大学の教員、そして東京大学にて学費値上げ反対の活動を主導された学生・院生の方々、さらに現在高等教育機関への爆撃が問題となっているパレスチナ・ガザ地区出身の本学研究者の方にご登壇いただき、学ぶ権利と大学自治についてお話しいただきます。
本会の詳細は以下の通りでございます。本会につきましてご取材を希望される方は、下記自治会アドレスまでご一報いただければと存じます。よろしくお願い申し上げます。

吉田寮現棟・寮食堂明渡請求訴訟の控訴審に関する現状についてお知らせします。
2024年12月2日(月)、大阪高等裁判所にて訴訟の和解協議が行われました。現時点では、原告が裁判所からの提案を検討している段階です。和解協議は今後も引き続き行われます。
原告の京都大学当局には、良識ある判断を期待します。
今後については続報をお待ちください。
2024年12月6日 吉田寮自治会

吉田寮自治会からのお知らせです。
12月19日(木)夜に、吉田寮自治会が主催するシンポジウム「学費値上げ問題から考える 学ぶ権利と大学自治」が開かれます。
本年は吉田寮訴訟の第一審判決、東京大学の学費値上げ問題など、学ぶ権利と大学自治に関わる諸問題が表出した一年となりました。2024年の振り返りとして、様々な現場で活動する当事者の方々をお招きし、これら諸問題への理解を深める機会にしたいと考えます。是非ご参加ください!なお、夜の部終了後は吉田寮食堂にて交流会を開きます。
<当日資料はこちら>
====以下詳細です====
≪シンポジウム「学費値上げ問題から考える 学ぶ権利と大学自治」≫
日時:2024年12月19日(木)~(開場)18時30分 (開会)18時50分
場所:京都大学 共南01教室
(吉田南構内 吉田南総合館 南棟 地下1階 マップ:https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r-ys 86番)
形式:対面+Zoom配信
(オンライン参加も可能です、但し下記申し込みフォームより要申込:〆切:12月17日(火)24時)
~東京大学より~
フライヤー:https://drive.google.com/file/d/13qYB9eQanw__MbPF4z01EPHfESq9dz85/view?usp=sharing
zoom申込者の方で、12月18日(水)21:00までに主催からのメールが送られて来ない場合は、送信の手違いなどが考えられますので、お手数ですが yoshidaryo.kohoshitsu@gmail.com まで連絡をください。
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<配信視聴申し込みフォーム>
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※感染症対策について
対面集会は、吉田寮自治会の公開イベント開催におけるガイドラインに準拠して開催します。参加する際は以下のガイドラインを一読ください。
○吉田寮での公開イベント開催における感染症対策ガイドライン | 京大吉田寮公式サイト
※ハラスメント対策グラウンド・ルールについて
私たちは、「自治・自主管理」によって、この集会の場を作ります。
たくさんの人たちが集会に参加するにあたって、呼びかけたいことがあります。
まず、以下のことを「集会の原則」としたいです。
自分たちに関わることは、自分たちで話し合って決めて実行する。「自治」とはそういうものであると、私たちは考えます。
そして、「自治」を続けるためには、自分たちの内部にある問題にも向き合い、自分の周辺で起こった問題に対しても当事者意識を持って関わることが不可欠だと考えます。
大学当局に対して意見を表明することと同じくらい大切に、自分たちの場の作り方について考え、検証し、より良いものとするために取り組みたいと思います。
誰かが不当な目に遭っているのを目撃したら、SOS を聞いたら、助け合う文化を作っていきたいと思います。
意見の違いは表明しても構いません。批判は、より良い場を作っていくために重要です。
しかし、表明した内容の中に、嘘や差別、偏見が含まれていても良いということではありません。
「言動に対する批判」の程度を超えた、揶揄、貶め、差別などの不当な暴力は認めません。
集会を、大学を、このような場として、みなさんと一緒に作っていきたいです。


この度吉田寮において、京大の教職員の方々を対象とする見学ツアー【第2弾】を実施することとなりました。2024年10月に第一弾を開催しましたが、好評につき再実施いたします!
両日とも、カレーを極めすぎてTVにも出演した寮生による本格スパイスカレーの炊き出しが振る舞われる予定でございます。
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~詳細~
【日時】
【参加】
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