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  • からだのおしえ批判

    からだのおしえ批判

    文責:このからだ

    からだのおしえについてのメモ

    からだのおしえには教祖が2人いる。 ひとりはからだを信仰し、ひとりはそれを信仰と呼んだ。

    ある日、教祖になる2人は信仰について議論していた。 私は「人は信仰なしでは生きられない」という信仰のもと 無神教批判をしていた。 もう一人は信仰は必要なく、言葉ではなく体で分かるのだと言った。 私はそれを自分の信仰によって説明した。 これがからだのおしえの始まり。

    からだのおしえによると教祖の2人は神性を持たず、啓示も受けていない。 これは人間が神性をもつことを想像しにくい現代人にも 親しみやすい特徴になっている。 加えて、教祖や指導者の神聖視・権威の肥大化を食い止める効果もある。 一方で超越者による後ろ盾を持たないため、「いち凡人の言葉」を 信仰する必要があるという問題がある。 しかしこの問題は信仰の元を極弱い主張に還元し、 信仰を個人個人に創造させることによって解決されている。

    からだのおしえによると超越者は存在しているかも知れないし、 存在していないかもしれない。 これは他の宗教との親和性を高めている特徴であると言える。 からだのおしえを信仰するために他の宗教の信仰を棄てる必要はない。

    私はこれらの特徴の多くは新興宗教であることから生じている特徴だと 考えている。 過去の支持、伝統に裏打ちされた社会の信頼を持たない分、 時代にあった形をとることができるのである。

    からだのおしえはからだを健康にすることを推奨する。 では、からだが健康であるとなぜ良いのか? この答えはからだのおしえにはない。 では、からだを健康にするためには具体的にどうすればよいのか? この答えもからだのおしえにはない。 どちらの答えも信者にゆだねられている。 からだを健康にするために、教祖たちは12時に寝、8時半に起き、 朝の運動、朝食をとる等を行った (この文章を書いている時点で3週間ほど継続している。) だが、これはからだのおしえの示す唯一解ではない。 健康になるための方法は各自にゆだねられている。 他の信仰の助けを借りるのも良いかも知れない。 たとえば教祖の行動は常識信仰とでもいうべきもの に依拠していると考えられる。

    からだのおしえは宗教であると同時に、イデオロギーであり、悪ふざけである。 詳しくはもう一つの文章に書いているかも知れないし、そうでないかも 知れないが、ここでは触れない。

    からだのおしえで言うからだとは身体・精神二元論でいうところの 「身体」のことではない。 からだのおしえで身体性が強調されるのは 人間活動の身体性が軽んじられがちな社会で発生したからに過ぎない。 精神的活動として教祖達は一日の振り返りを毎日ノートにまとめ、 明日の目標を語った。

    現在はまだ教祖が修行している段階で教義も定まっていない。 よって、この文章はまだかっこ仮つきのものだと思ってほしい。 しかし、たとえ中途半端でも書くべきであったと思う、そして書いた。

    私はこれを読んでいる人がからだのおしえに入信してくれることを願っている。 吉田寮に入るかどうかとかはおいておいて、

  • からだのおしえ

    からだのおしえ

    文責:ひとつのからだ

    人間はその時々の状況における願望を言葉によって結晶化して主義主張にする。主義主張は言葉であるから、状況が変わっても残り続ける。だから、それに適合しない状況でもその主義主張が使用されることがある。これが言葉の限界である。

    言葉の限界はもう一つある。言葉は相矛盾する要素を正しく表現することができないということだ。「秩序」と「自由」を両方とも称賛する言葉は意味不明瞭なものになる。だから、言葉に従って主義主張を極めていくと、どちらかに極端に偏った思想を持つことになりがちである。

    近頃のネットを見ていると言葉だけに頼ったコミュニケーションの限界を感じる。立場の左右によらず、非常に偏った立場から激しい言葉が行き交っている。

    そのせいか、今の日本社会はクソ化している様に見える。いや、日本だけではなく多くの先進国の社会がクソ化している。そして今回のコロナ禍でそれが際立った。人々は様々な立場で分断され、血の通った人々の共同体は急速に無くなっている。誰もあたたかい未来を想像できない。

    あれもこれもそれもひとえに”からだ”を疎かにしたせいであると私は考える。

    人は言葉に従って生きている訳ではない。言葉は様々な物事について分析ができるが、最終的に判断を下すのは心であり、広義の”からだ”なのだ。正しい判断を下すためには、正しい心を持ち、正しい”からだ”を持たなければならない。

    そもそも、人のああしたい、こうしたい、という願望には根拠は言葉のうちには無い。よく考えればそれらがすべて”からだ”に源があることが分かるだろう。そして”からだ”は「いきいき」することを求めると知る。

    「いきいき」するためには健康が必要だ。だから我々からだの実践者は早朝八時半に起き、ラジオ体操をし、皆で朝飯を食うのだ。

    しかし、「いきいき」するためにはこのような個人的な努力では足りないことも多い。

    だから政治の最終的な目標はみんなが「いきいき」と暮らすことにある。

    「汝なすべし」「汝なすべからず」が権力によって上から押し付けられているとき、人はいきいきとは暮らせない。願望を実現することを妨げられているからだ。やがて革命が起こり人は自由を獲得する。しかし、人は完全なる自由のうちにあるとき、何をすべきかに悩み、人生の意義に悩み、いきいきとは暮らせなくなる。そしてそのような人生の意義を外部から与えてくれる教えを求める。時折、そのような教えは大きな流れを生み、新たなる権力となる。こうしてふりだしに戻る。

    以上のループのどこに間違いがあったのか。それは、人が何をすべきかについて悩んでしまったという点だ。そもそも人生には絶対的な意義はない。これこそが人生の意義だと見せかけていてもそれは言葉の問題であって、”からだ”に根ざしていないから、いつでも放り捨てることができる。人生の意義は任意に選んたものに過ぎない。

    じゃあ、人は長い人生の間何をしていけばいいのか。人はパンのみにて生くるにあらず。食って寝て起きる毎日では満足できない”からだ”なのだ。

    私はそもそも「何をすべきか」という問い方こそが間違っていると考える。人は「何をすべきか」ではなく、「何がしたいのか」という自分の欲望にこそ目を向けなければならない。

    言葉にずっと目をむけていると自分が何がしたいのか、わからなくなってくる。自分の欲望はそこには無いから。

    だけど、食欲や性欲や睡眠欲などの安易な欲望に身を任せても、自分を見失う。そこに自分は要らないから。

    なにかの中毒になっている人を「いきいき」しているとは呼べない。しかし、なにかに熱中している人は「いきいき」している。違いはその対象の中に自分がいるかいないかである。だから、我々は実存を震わせるような欲望を持たなければならない。

    以上のことをまとめると、

    • 人は「いきいき」することこそが幸せであり、そのためには健康であることが必要だ。
    • 加えて、健全な欲望がなければ人は自分自身を見失い、元気を失う。
    • だから、日常生活を丁寧に送ること、その中にこそ幸福の手立てがある。

    これがからだのおしえである。

  • 吉田寮公式サイトを移転するにあたって得られた知見

    吉田寮公式サイトを移転するにあたって得られた知見

    文責: 他称・吉田寮ネット担当大臣

    2020年のアタマ、私は吉田寮公式サイトを移転することに決めた。というのも、その当時の公式サイトは00年代で時が止まったような旧GoogleSite上に構築されており、レスポンシブデザインが実装されていないためにスマホで読みづらく、スマホで読みづらいがために検索上位に現れづらいようなものだったからだ。

    公式サイトを移転するといったってどんなサービスに移転させても良い訳ではない。寮生が納得するようなサイトにしなければ、前のサイトのほうが良かった、戻してくれなんてコトになる。移転するにあたっていくつか気をつけるべき点があった。

    これはわかりやすい。裁判費用などを捻出する必要もあり、吉田寮はただでさえ金が入り用なのに、どでかいレンタルサーバーを借りる訳にもいかない。もともと無料のサービスでやっていたのだから有料というだけで寮生の心理的ハードルは高いだろう。

    広告

    これから作るサイトは公式サイトなのだから、変な広告が表示されては困る。変でない広告も嫌がる寮生はいるだろう。これで、多くの無料レンタルサーバーは選択肢から消えた。

    編集の容易さ

    公式サイトはスキルゼロの寮生であっても編集できることが望ましい。編集スキルが特権化されることは情報発信の独占という点で望ましくないし、あまり難解になると何でもかんでもオマエが編集しろと言われかねない。

    以上3つと諸々の条件を勘案した結果、Amazon Route 53でドメインを取得して、Amazon Lightsail上にWordPressで構築することにした。WordPressのテーマは当初Twenty Seventeenを採用していたが、現在はyStandardを利用している。

    Amazon LightsailはAWSが提供しているVPS(Virtual Private Server)で、税抜き月$3.50~ から利用可能。なによりもこの料金の安さに惹かれた。同様のサービスでwordpressが使えるモノとなると最低でも月額550円くらいかかる。吉田寮公式サイトはそれほどのアクセス数もなく、一番安いプランを選んでも十分動くので、Lightsailの安さを存分に活かせた。VPSはレンタルサーバに比べてカスタマイズ性があること、AWSの各種サービスを利用できるというのも利点であると考えた。

    Amazon Route 53もまたAWS側が提供しているDNSサービスだ。DNSサービスとはIPアドレスとURLを対応させたり、新しいURLを発行させるヤツである。管理すべきアカウントを増やしたくなかったので、Lightsailと同じAWS上のサービスがよいだろうということで選んだ。yoshidaryo.orgの場合、年一回の登録&更新費用が$12、加えてアクセス数などによって変動する月々の費用が$0.5程度かかる。

    WordPressはブログ作るのによく使われるヤツ。これを導入することでどこかで見たことのあるようなサイトが誰でも簡単に作れる。wordとかとほぼ変わらない操作感で記事を書けるので、普通に使う分にはスキルはほぼ要らない。テーマとしては、堅牢性とサポートの継続性、テーマ本体のカスタマイズ性などを勘案して、当初はWordPress公式が開発しているTwenty Seventeenを採用した。後にカスタマイズ性の高い日本語テーマであるyStandardに移行した。

    そんなこんなで年間約$60でサイトを立ち上げることができた。あと、気になった事項を箇条書きで上げていく。

    • WordPress公式が提供しているテーマ一覧は英語用のテーマばかりで、はっきり言って日本語サイトを作る上では助けにならない。こう言うと、英語用・日本語用でどう違うかと思われるかもしれない。具体例でいえば、英語用のテーマでサイトを作ると何でもかんでもAppleのサイトみたくなるのだ(Appleのサイト自体はWordPressを使ってないみたいだが)。やたら画像を大きくしてやたらスクロールをさせる。そして英語ならいい感じになる体裁も日本語だと妙にダサくなるあの感じだ。WordPressのテーマを選ぶ時はまず日本語のものから探すべし。
    • SEOの難しさ。今でこそ”吉田寮”と調べれば検索結果の2位くらいにwww.yoshidaryo.orgが上がってくるが、サイトを公開してから半年ほどはかなり下位に位置していたし、旧公式サイトにも負けていた。SEO対策にやったことは
      1. 旧サイトが検索に引っかからないような設定をかける
      2. wikipediaやgooglemapにwww.yoshidaryo.orgを登録する。
      3. SEOに強そうなテーマを導入する
      4. サイトマップをつくる
      5. パンくずリストをつくる
      6. 常時SSL化する(CertBot)
    • 引き継ぎの難しさ。WordPressは簡単だとは言え、いろいろと設定しなければならないところも多く、口頭で説明しづらい。そこで、ドットインストールのように操作画面を見せながら説明する動画を撮った。今後引き継ぎをやるときは、こいつを見て貰えればよい。AWSの操作マニュアルはまだできていない。作らねば。
  • 吉田寮入寮Q&A(2022年度版)

    Q.そもそも吉田寮って?
    A.京都大学の学生によって運営、管理されている自治寮です。寮生が団結して大学と交渉を行うことにより低廉な家賃や入寮選考権、建物の管理権を保持してきました。

    Q.現在も入寮募集は行っているのですか?
    A.行っています。吉田寮では毎年春と秋に入寮選考期間を設け、入寮希望者の受け入れ体制を整えています。それ以外の時期での入寮は原則認められませんが、やむを得ない事情がある方は電話やメールでお問い合わせください。なお現在は、吉田寮への入寮面接を希望している方で、新型コロナウイルスに罹患した方及びその疑いのある方、感染を避けるために正規の面接期間に寮に来られない方に関しては、期間外の面接など柔軟に対応しますので、その旨をメールしてください。

    Q.入寮選考の出願資格はなんですか?
    A.「京都大学の学籍を持つ者、及びその者との同居に切実な必要性がある者」が入寮選考の対象です。これ以外に必要とされることはありません。上記に該当する限り、性別、国籍、年齢を問わず入寮希望を受け付けます。

    Q.寮費や居住人数などの情報が知りたいです。
    A.寮費は光熱費含めて月約2500円です。居住スペースとしては築108年の現棟と築6年の新棟の二つの建物があり、現在は100人近くの学生が生活しています。詳しくはこちらをご覧ください→吉田寮とは

    Q.「吉田寮には入寮できません。」という様なことが書かれた紙を受け取ったのですが。
    A.入寮できます。京大当局がその様な内容のビラを数年前から新入生に配布するようになりましたが、関係はありません。吉田寮の入寮選考権は大学当局ではなく吉田寮自治会にあります。

    ※入寮募集に関して詳しい声明はこちら
    ◎吉田寮入寮を希望する方およびその関係者の皆様へ(2018.2.23)
    To those interested in living in Yoshida Dorm and those involved (2018.2.23)
    ◎吉田寮への入寮を検討しているみなさんへ(2020.3)
    对于正在考虑进入吉田宿舍的所有人的声明(2020.3)

    Q.寮生が訴訟を起こされていると聞きましたが、本当ですか?
    A.事実です。詳しくはこちらをご覧ください→吉田寮現棟・寮食堂明渡請求訴訟
    また現棟がこのような状況にあることから、新規入寮者の受け入れは新棟のみに限っています

    Q.見学は可能ですか?
    A.感染症対策のために2020年4月からは見学をお断りしてきましたが、入寮希望者に限り対策を講じた上で認める方針で検討中です。詳しくは電話あるいはメールでお問い合わせください。

    Q.コロナ禍での入寮には不安があります。どのような対策を行っているのですか?
    A.消毒液、マスクの設置や来寮者の見学制限といった新規感染への対策の他、万が一陽性者が確認された場合にも直ちに濃厚接触者の自室待機措置や共有スペース内のゾーニングが行えるように体制を整えるなど、感染拡大防止のための取り組みも行っています。その他コロナ対策に限らず、健康面・衛生面等で不安がある方はお尋ねください。

    これ以外の詳細な情報や寮の雰囲気が知りたければ、直接寮にお問い合わせいただくか、HPに上がっている2020、2021年度の入寮パンフレットや、二次試験の日に配布する予定の2022年度の入寮パンフレットをご覧ください。

    吉田寮紹介パンフ2021web版

    連絡先
    住所:京都府京都市左京区吉田近衛町69番地(郵便番号:606-8315)
    TEL:070-3870-3599
    mail: yoshidaryo.jichikai + gmail.com (+は@に変えてください)

  • 2020吉田寮紹介パンフ閲覧&ダウンロードページ

    2020吉田寮紹介パンフ閲覧&ダウンロードページ

    目次


    p.1 自治 権利の上に眠る者
    p.2 はじめに
    p.5 目次
    pp.7 話し合いの原則
    p.9 よしだりょう の せつびについて▼
    p.11 施設紹介
    p.112
    3
    敬語非推奨の文化
    p.12 庶務部
    p.13 文化部
    p.14 厚生部
    p.15 吉田寮「退去期限」問題を追う
    p.21 吉田寮に入寮しよう
    p.24 対話による吉田寮問題の解決を求める要求書
    p.30 「吉田寮推薦の辞」
    p.31 吉田寮見学案
    p.32 cbLIVE
    p.33 吉田寮は京都にとってどのような存在なのだろうか
    p.34 吉田寮が「対話」について教えてくれたこと
    p.37 吉田寮しばい部 これまでのあらすじ
    p.39 セクハラ対策特別委員会のページ
    p.41 吉田寮ねこねこ超会議
    p.48 吉田寮記録プロジェクト
    p.49 そこは秘境か、ジャングルか・・・。
    p.50 百萬遍自由神社
    p.51 吉田寮生の食糧事情
    p.52 京都大学周りの粉もんマップ
    p.55 吉田寮応援 水曜ゼロ飯
    p.57 限界レシピ講座
    p.59 手抜き飯概論
    p.60 吉田寮とここにいるすべての人に

    p.61 教養としてのカードゲーム
    p.63 Dominion カードレビュー
    p.64 メタファーごっこ
    p.65 大長編ドラえもん Vol.X
    のび太とうろ覚えレビュー
    p.68 ローリング☆ガールズ 五周年に寄せる
    p.71 ある友人に寄せて

    -医学部入試による女性差別-
    p.74 ぐうたらりょうせいのばいとほうろうき

    p.79 イシノススメ
    p.84 自由になりたい君たちに、
    一人暮らしよりも吉田寮を薦める理由
    p.85 Telegram のすすめ
    p.89 そうだ!旅しよう!!
    p.92 釜ヶ崎より
    p.93 総人生はもっと英語を捨てよう
    p.94 吉田寮の自販機
    p.95 留学したければ吉田寮に住もう
    p.97 Self-Governance: The Law Supports
    Waking, not the Sleeping
    p.98 Avoid using the polite form to live
    without hierarchy
    p.99 コケコッコー
    p.101 YOSHIDA=RYO
    p.104 A New Home in Yoshida Ryo
    p.105 Sept tatamis et demi
    p.1o7 Seven tatamis and a half
    p.109 L’imagination au pouvoir!
    p.111 The Descendants of Prometheus
    p.112 Riku Tsokkinen-Finland
    p.113 はたらかされる細胞、僕らはただの乗り物 113
    p.116 タテカンに関して

    p.117 「東大女子お断りサークル」について
    東大女子が思ったこと

    p.119 対話の作法について
    p.121 「自伝的なやつ、吉田寮で学んだ事の」
    p.124 超ゴージャス企画! 吉田寮ほぼ 100 冊祭
    p.137 何もすることがないものには毎日が祭日だ
    p.139 大学は誰もための場所なのだろうか?
    p141 実用おすすめプログラミング言語
    p.143 OK!
    p.145 私と吉田寮と音楽と営み
    p.147 何を求めても 1
    p.148 バンドメンバー募集
    p.149 吉田寮吹奏楽部部員募集
    p.150 手みーむら
    p.151 ゲバ職ブルース
    p.152 歌がきらい
    p.153 ポケモン戦闘 BGM 個人レビューとおすすめ
    p.158 24 時間赤い公園
    p.161 音ゲーはじめた
    p.162 食堂酒場 DJ は何を考えて選曲しているか
    p.163 好きな音楽のコード進行についての話
    p.165 こんな楽しくていいの?!
    ビリヤードの魅力とは何かを考える記事。
    p.170 続け、広がれ、タテカン
    p.171 眼鏡について
    p.173 書評「未来への大分岐」
    p.175 そのコストは誰が負担するの?
    p.178 勝手に mont-bell 商品レビュー
    p.181 MG3G お守りバグを踏まえた
    アルバ大剣 A 装備解説
    p.184 眠りは叛乱を呼び覚ます

    p.185 異邦人と旅人
    p.187 自由学生の生活断面
    p.190 PIERCING 或いは
    BODY MODIFICATION のすすめ

    p.193 学歴厨の末路-虚無の 4 年間-
    p.195 私は訴えます、一人のトランス女性として

    p.199 ミとあの肖像、みたび
    p.205 京都大学理学研究科解答速報(物理)
    p.211 麻生太郎財務大臣は
    すべての公職から辞任しなさい
    p.213 山本太郎とれいわ新選組について一論考
    p.217 私は主張する
    p.218 飲酒マン参上!
    p.219 よしだりょう筋トレ部部員募集
    p.220 吉田寮で一緒に映画を撮ろう!
    p.221 吉田寮野球部メンバー募集
    p.222 野球のルール
    p.223 「みんなが野球をしているときに」
    p.225 キミもビラをかこう!
    p.227 社会医学を考えてみませんか?
    p.228 介護者募集
    p.229 『重度障害者』の介護に
    入っていただけませんか
    p.230 光の領地×からすプロジェクト
    p.231 戦跡研究会
    p.231.6666 住吉寮祭へ行こう
    p.232 キミもパンフをかこう
    p.233 メモ
    p.234 欄
    p.235 吉田寮小史
    p.241 編集後記

  • 2021年1月10日:吉田寮生の新型コロナウィルス感染について(第2報)

    吉田寮生の新型コロナウィルス感染について

    2021年1月10日
    吉田寮自治会執行委員会

    2021年1月1日(金)、吉田寮生1名が新型コロナウィルスに感染していることが判明しました。保健所による調査の結果、最終的に吉田寮生のうち3名が濃厚接触者として認定されました。3名とも保健所の指示に沿って検査を受け、全員陰性であるとの結果が出ました。

    吉田寮では、引き続き保健所の指導に基づいて、可能な限りの居室待機措置を取るとともに、濃厚接触者及びその可能性がある寮生の隔離と共有スペースのゾーニングを行い、寮内で感染が拡大することを防ぐべく寮運営を行っております。

    今後も保健所等と連携し、引き続き寮生の安全確保と感染拡大防止に努めてまいります。また、当該寮生やその関係者等が特定され人権が侵されることが無いよう、個人情報の保護に留意した対応を行ってまいりますので、ご理解とご配慮をお願いします。

    ※第1報はこちら→2021年1月3日:吉田寮生の新型コロナウィルス感染について

  • 2020年12月2日 吉田寮現棟・寮食堂明渡請求訴訟 第五回口頭弁論 裁判報告集会 資料

     2020年12月2日(水)15時より、京都地方裁判所にて吉田寮現棟・寮食堂明渡請求訴訟の第五回口頭弁論が開かれました。これに合わせて当日18時半~20時半に、オンラインでの報告集会を開催しました。
     当日の登壇者の発表内容を掲載します。

     ※動画URLやその他データの無断転載・不特定多数への拡散はお控えください。

    1 被告 第7、第10準備書面の内容について:森田基彦弁護士(寮生側弁護団)

    発表書き起こし(PDF)

    2  吉田寮自治会からの報告:吉田寮生

    発表原稿(PDF)

    3 吉田寮への入寮理由:2020年度新入寮生

    発表原稿(PDF)

    4 近隣住民からのメッセージ:小田研太郎さん(タコとケンタロー店主)

    発表原稿(PDF)

    5 教員からのメッセージ(代読):松田素二さん(京都大学文学研究科教授)

    発表原稿(PDF)

  • 2021年1月3日:吉田寮生の新型コロナウィルス感染について

    吉田寮生の新型コロナウィルス感染について

    2021年1月3日 
    吉田寮自治会執行委員会

    2021年1月1日(金)、吉田寮生1名が新型コロナウィルスに感染していることが判明しました。当該寮生は京都市のコロナ相談窓口に相談の上で、1日(金)に抗原検査を受けた結果同日陽性が確認され、保健所からの指導に基づき、現在は寮外の施設で隔離状態にあります。保健所による聞き取りの結果、現時点で吉田寮生のうち3名が濃厚接触者であることを確認しており、今後保健所の指示に沿って検査を受けることを予定しています。

    吉田寮では「吉田寮における新型コロナウイルス対策と京都大学への協力要請」(2020年4月1日)にあるように、マスクの配布や消毒液の設置などの一般的な感染症対策に努めてきた他、寮外生の立ち入りの制限、寮内見学や寮内スペースを使った公開イベントの停止、入寮面接における感染対策(※)、体調不良者の把握、寮生が感染者・濃厚接触者になった場合のガイドライン作成、食料備蓄など、様々な形で新型コロナウィルス感染拡大を防止し寮生の安全を確保するための取り組みを行ってきました。現在寮内では、可能な限り全寮生の2週間の居室待機措置を取るとともに、濃厚接触者及びその可能性がある寮生の隔離と共有スペースのゾーニングを行い、寮内で感染が拡大することを防ぐべく寮運営を行っております。

    こうした状況でありますので、関係者の皆様には短時間であっても不要不急の来寮を控えていただくよう、ご協力お願い申し上げます。

    今後も保健所等と連携し、引き続き寮生の安全確保と感染拡大防止に努めてまいります。また、当該寮生やその関係者等が特定され人権が侵されることが無いよう、個人情報の保護に留意した対応を行ってまいりますので、ご理解とご配慮をお願いします。

    ※ 「2020年春季入寮面接について」(2020年3月6日)及び「2020年秋季入寮面接について」(2020年8月17日)

    ————————————————————————————————————

    追記(2021年1月10日)
    続報「2021年1月10日:吉田寮生の新型コロナウィルス感染について(第2報)

  • 2020年11月20日:201001要求書に対する京都大学役員一同の無回答への抗議声明


    201001要求書に対する京都大学役員一同の無回答への抗議声明

    2020年11月20日

    吉田寮自治会

    さる10月1日、我々吉田寮自治会は、京都大学役員一同(以下、役員一同)に対して、話し合いの再開と確約の引継ぎ、そして裁判の取り下げを求める要求書を提出し、回答期限を10月31日に定めた[1]。しかし、回答期限が過ぎたのにもかかわらず、役員一同は回答を示していない。
     
    このような役員一同の態度は、民主主義の重要な要素である話し合いを軽視する非民主主義的なものであると言わざるを得ない。また、我々は回答を示せない場合、その理由について説明することも求めた。だが、京大役員はその理由についても、厚生課窓口職員の後ろに隠れて、何一つ説明していない。
     
    これが「自由」や「話し合い」を重んじる大学の姿なのだろうか。そうではないだろう。また決定権をもたない窓口職員に寮生への対応を押し付けることは、役員らより弱い立場に置かれている大学職員に対する著しく不当な労働力の搾取である。
     
    我々は、このような役員一同の非民主主義的かつ労働搾取的な、卑怯極まりない態度に対し、厳重に抗議するとともに、直ちに裁判を取下げ、確約を引継ぎ、話し合いを再開することを要求する。

    [1] 京都大学吉田寮自治会(2020)「2020年10月からの京都大学役員一同への要求書」https://www.yoshidaryo.org/archives/seimei/1065/

  • 2020年10月1日:2020年10月からの京都大学役員一同への要求書

    京都大学総長 湊 長博殿
    男女共同参画、国際、広報、渉外(基金・同窓会)担当理事 兼 副学長 稲垣 恭子殿
    研究倫理、研究公正、研究規範担当理事 兼 副学長 北村 隆行殿
    国際渉外、海外同窓会担当理事 久能 祐子殿
    研究、評価、産官学連携担当理事 兼 副学長 時任 宣博殿
    総務、労務、人事、危機管理、施設担当理事 平井 明成殿
    教育、情報、図書館担当理事 兼 副学長 平島 崇男殿
    財務、入試担当理事 兼 副学長 村上 章殿
    戦略調整、企画、学生、環境安全保健 担当理事 兼 プロボスト 兼 副学長 村中孝史殿

    2020年10月からの京都大学役員一同への要求書

     吉田寮自治会は、本日2020年10月1日より京都大学の役員となる皆さまへ以下の通り要求します。2020年10月31日までに回答してください。なお、やむを得ない事情により期限までに回答できない場合は、その理由と共にいつまでに回答できるかを吉田寮自治会までお知らせください。

    1、老朽化対策を含む今後の吉田寮のあり方について、団体交渉を含む、寮自治会など当事者との話し合いを再開すること

    2、吉田寮自治会と歴代役職者が締結してきた確約を引き継ぐこと

    3、寮生・元寮生を被告とした建物明渡請求訴訟を取り下げること

    以下、それぞれについて詳細を述べます。

    1、老朽化対策を含む今後の吉田寮のあり方について、団体交渉を含む、寮自治会など当事者との話し合いを再開すること

     これまで吉田寮自治会は、寮生など当事者間の「話し合いの原則」を軸としながら、差別や抑圧を可能な限り減らし学生の学ぶ権利を確保することを目指して、京都大学の学生寮として責任ある自治を担ってきました。性のあり方や国籍による入寮資格の制限を撤廃し、福利厚生の門戸を吉田寮自治会が主体的に広げてきたことは、その一例です。

     他方、大学執行部が一方的に寮のあり方を決め、その決定を居住者である寮生に押し付けることは、学生の生活実態にそぐわない運営を招く危険なものにしてしまいます。実際、京大学内の他寮において近年寮費の大幅な値上げが行われたり、当局が管理する留学生寮では在寮年限等が厳しく制限されている現状があります。

     川添信介・前学生担当理事は「全学生への公平な福利厚生の提供」を主張しましたが、それは役員会が一方的に定める画一的な基準によって安易に達成されるようなものではなく、多様な属性をもつ居住する学生自らが話し合いに主体的に参加することが重要であると考えます。吉田寮に関する問題については、寮自治会など当事者の意思が尊重され、当事者との対話と合意形成の上で決定される必要があります。

     2015年までの数十年間、寮自治会と大学当局は、公開の場での話し合い(団体交渉)を通じて合意形成をはかり、その内容を確約書として取り交わしてきました。話し合いを公開の場で行うのは、双方の間に大きな権力差があることを認識し、また吉田寮に関係・関心をもつ多様な当事者を話し合いの場から排除しないためです。実際にこの合意形成プロセスを通じて、吉田寮食堂の補修・新棟の建設(2012年に確約締結、15年に完了)など、吉田寮に関する問題は大きな進展をみてきました。

     しかし2015年に就任した川添信介・前学生担当理事は団体交渉を「『話し合い』とはかけ離れた異常なもの」だと断定して出席を拒んだ上、過去に締結された確約書は「半ば強制されたもの」で「機関決定を経ていない」ため無効である、と一方的に主張してきました(注1)。しかし、具体的にどの団体交渉について、どのような事実に基づき「異常」だというのか、確約のどの部分がどのような根拠で「半ば強制された」ものなのか、明らかにしていません。これは、これまで長きに渡り、丁寧に当事者と話し合いを積み重ね確約を締結してきた、当局の歴代責任者の主体性を全否定することでもあります。なお確約書の有効性は大学当局側の文書にも証左があります。例えば2015年には、吉田寮自治会からの公開質問状に対して杉万俊夫・元学生担当理事名義で公式に回答がありましたが、その中身は、明らかに寮自治会との確約が有効であることを前提としています(注2)。

     川添信介・前理事は、団体交渉を否定した上、寮自治会が当局側の条件(時間制限・人数制限・一切の傍聴を認めないなど)を受け入れることで実現した非公開の場での話し合いにおいてすら、「意見は聞くが合意形成はしない」と言い放ち、たった2回で話し合いを打ち切りました。総じて前執行部は、当事者との対話をあまりに軽視する姿勢であったと言わざるを得ません。

     吉田寮自治会は、団体交渉を含む方法によって、当事者との話し合いを再開し、現棟の老朽化対策など、吉田寮の今後のあり方について協議を再開することを要求します。なお新型コロナウイルス感染症が流行している現状においては、オンラインツールを利用するなど感染症対策に留意した新たな話し合いの形式についても双方の協力の下模索したいと考えています。オンラインを駆使してより多くの人が参加できるように開かれた形で行うなど、従来のあり方に囚われない形での発展的な形式での話し合いを是非とも共に模索してみませんか。

    (注1) 2018年8月28日 川添信介理事『「吉田寮生の安全確保についての基本方針」の実施状況について』

    (注2) 2015年8月17日 杉万俊夫理事『吉田寮自治会からの公開質問状に対する回答』https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/events_news/office/kyoiku-suishin-gakusei-shien/kosei/news/2015/150817_1.html

    2、吉田寮自治会と歴代役職者が締結してきた確約書を引き継ぐこと

     確約には、「大学当局は吉田寮の運営について一方的な決定を行わず、吉田寮自治会と話し合い、合意の上決定する」(項目1)とあります。これは、大きな権力差のある二者間での話し合いが対等なものであることを保障するための努力の一つの表れです。当局の歴代責任者は、大学当局と吉田寮自治会との間に権力差があることを真摯に受け止めていたからこそ、こういった項目が含まれる確約を遵守し、できる限りその権力差を是正するように尽力して来たのです。吉田寮の今後のあり方を決めていく上で、本確約が引き継がれることは絶対不可欠です。

     確約には、「吉田寮自治会と確認した本確約の全項目について、次期の副学長に責任をもって引き継ぐ」(項目17)と明記されています。大学の責任ある交渉主体である理事・副学長が約束したことが、責任者が交替した途端に一方的に無視されることがあってはなりません。本項目に基づき、これまで数十年に渡り、大学当局側の責任者が交替する度に確約は引き継がれてきました。直近の確約は、2015年2月12日に杉万俊夫・元学生担当理事との間で締結されたものです。ところが2015年11月に就任した川添信介・前理事は、確約の引き継ぎを拒み、上述のように確約の有効性自体を否定するようになりました。これは過去長きにわたる当局と寮自治会双方の努力を無に帰そうとする暴挙です。

     吉田寮自治会は新執行部に対し、まず2015年の確約の引き継ぎを行うことを求めます。繰り返しますが、確約書は責任と権限をもつ大学理事との合意事項を記したものであり、一方的に内容を変更したり、破棄することは認められません。内容を変更するならば、団体交渉において議論する必要があります。前任の川添信介・元学生担当理事が確約の引き継ぎを拒否したため、5年間の歳月を経て文言の調整・変更が必要である項目が項目9にあります。それらについての議論も、前項2で要求した通り、吉田寮自治会など当事者との団体交渉をもって行いましょう。

     なお、確約やその他の合意事項、継続協議中の内容、それらの議論の経過を正確に引き継ぐためには、これらの経緯について把握している前任者の出席もあればより望ましいと考えます。

    3、寮生・元寮生を被告とした建物明渡請求訴訟を取り下げること

     2019年4月26日、京大当局は吉田寮生20名を被告として、吉田寮現棟・寮食堂の明け渡しを求める訴訟を提起しました。さらに2020年3月31日には、25名の寮生・元寮生を被告として追加提訴しました。

     「吉田寮現棟の明け渡し訴訟に対する声明文」(2019年5月5日)においても抗議した通り、本訴訟は大学当局と学生との権力差を利用した恫喝的訴訟です。それだけではなく、大学当局は、吉田寮自治会からの幾度もの話し合いの要求、寮自治会が提示する現棟改修案を一切無視し続けてきました。とりわけ2019年2月20日に寮自治会は、現棟における居住の取りやめをも含む妥協案を提示し、話し合いの再開を求めましたが、大学当局は「大学の決定に従っていないから」という理由をもってこれを一蹴しました。

     この訴訟は、前大学当局執行部が繰り返し発言してきたような、「やむを得なかった」ものでは決してなく、多少でも当局側の歩み寄りがあれば、十分回避できたものです。それを敢えて提訴に踏み切ったことは、京都大学当局は、当事者との対話を軽視し、圧力によって異なる意見を封じこめようとする考えがあってのことと評価せざるを得ません。

     本件訴訟については、学内の教職員、学生団体、吉田寮食堂・厨房使用者、元寮生、元教員、元京都大学総長、地域住民など広く学内外から、京都大学当局に対して、取り下げを求める声が上がっています。今年7月に行われた京大総長選の最終候補者のうち一人も、本訴訟について「不幸なことに、京都大学における近年の『変化』を象徴する出来事」であり、「大学が学生を提訴しているという状態を一刻も早く解消し、あらためて当事者との対話を再開する必要があ」ると述べています(注3)。こうした明確な反対意見の表明が学内にすらある状況で、少数の役員会のみの判断で訴訟を継続することは、学内民主主義を骨抜きにし、京都大学に対する社会的信頼を失墜させるものです。

     吉田寮自治会は、新執行部がこれまでの方針を見直し、一刻も早く「大学が学生を訴えている」という異常な事態を撤回し、寮自治会との建設的な話し合いを再開することを要求します。

    (注3) 「自由の学風にふさわしい京大総長を求める会」ウェブサイト https://president-election.hatenablog.com/entry/2020/07/11/131441

    以上

    2020年10月1日
    吉田寮自治会

    【参考資料】2015年2月12日に杉万俊夫学生担当理事(当時)と締結した確約書