2022年4月10日:時計台前新歓イベントについて

既に吉田寮公式サイトにて発表しております通り、4月8日、1名の吉田寮生の新型コロナウイルス罹患が確認されました。当該寮生は4月7日に発症し、現在自室にて隔離生活を送っています。本人の行動履歴より、京都市の基準において濃厚接触者はいないことを確認しました。
寮内では、基本的な感染症対策を徹底し、症状の有無に関わらずPCR検査の受診を進めています。

吉田寮新歓実行委員会は、本件を受けて、4月4日より時計台前にて開催している吉田寮新歓企画を一時休止し、今後の対応について検討を行いました。
そして、
・新型コロナウイルスオミクロン株の潜伏期間の中央値である3日間の経過観察を行い、新たな陽性者が出ていないこと。
・新歓企画運営スタッフは陽性者と新歓企画実施時より接触していないこと。
以上を踏まえて、今後新たな陽性者の発生が確認されない場合、4月11日より新歓を再開することとしました。
新歓企画においては、通気性の確保、マスク着用、手指消毒などの基本的な感染症対策を徹底します。飲食は屋外のみで行い、飲食中以外はマスク着用を原則とします。飲食物の提供者はPCR検査で新型コロナウイルス陰性であることを確認しています。参加する寮生にも極力PCR検査を受診することを推奨しています。

新歓企画に参加される皆様におかれましても、基本的な感染症対策の徹底をお願いします。また体調に不安のある方は参加をお控えください。

現在京大当局は、現棟・寮食堂の明渡を求めて寮生を提訴しています。新型コロナウイルス流行下にも関わらず、寮生から住居を奪い、寮食堂という貴重な表現空間を閉鎖せんとする不当な明渡訴訟は取り下げられず、刻一刻と進行しています。私たちはこのような状況下で、新型コロナウイルス感染症のリスクを鑑みながらも、できる限りの対策を取りながら、吉田寮の状況や私たちの思いについて多くの人とシェアし、京大当局に対して訴訟の取り下げと話し合いの再開を求め続けています。