カテゴリー: 2021紹介パンフ

  • 入寮を考えている方へ

    入寮を考えている方へ

    文責:朴沙羅(2004年入寮)

  • ぼくたちは仕事ができない

    ぼくたちは仕事ができない

    文責:バライアン・アンソニー

    ぼくたちは仕事ができない

    皆さん、こんにちは。皆さんは寮の仕事や会議なんかがもっと早く効率的に楽にできればいいな〜なんて考えたこと、ありますよね。少なくとも僕にはあります。ほんとはもっと大事な仕事にかからなくちゃいけないのにその手前の細々した作業でMPが削られてしまうんです。このパンフ作ってる人もおんなじ事考えてるはずです。

    そしてそんな悩みを抱えるアナタ、特にこのパンフ作ってるアナタのために、今日は細々とした作業の効率をUPしてくれるアプリやウェブサービスを紹介しに来ました。

    MarkdownとTypora

    寮内の会議の議事録やレジュメを作成する際にどの形式でつくるかって悩みますよね。"word"で作ればoffice買ってない人が苦しむし、かといってLibreOfficeはMacで激重。Googleドキュメントはかゆいとこに手が届かない。Latexは環境構築が面倒。なんかいい文書形式・ソフトないかな〜って人におすすめなのが、このMarkdown(文書形式)とTypora(ソフト)なんです。

    Markdownとは、プレーンテキスト(いわゆる素のテキストデータ)からhtmlを生成するために作られた軽量マークアップ言語です。

    htmlってじつは結構書くのがめんどくさくて、例えば文中の文字を太字にしたいときは<strong>こんな風に両側をタグで囲んでやる</strong>必要があるんです。一事が万事こんな感じなので、ちょっとした文書をhtmlで書きたいときのストレスはかなりのものでしょう。そこで、Markdownの出番と言うわけです。

    Markdownはその文法の簡潔さと軽量さから多くのユーザの支持を得ています。githubはMarkdown記法に対応しているので、近頃のオープンソースのプロジェクトのREADMEの多くはMarkdown形式です。例:LibreOffice numpy

    Markdown記法の一例を以下に示します。

    ##### Markdown記法の一例
    > これは引用です
    **強調**
    -リスト1
    -リスト2
    1.番号つきリスト1
    1.番号つきリスト2
    1.番号つきリスト3
    [Markdown記法 サンプル集](https://qiita.com/tbpgr/items/989c6badefff69377da7)
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    #####Markdown記法の一例

    これは引用です

    強調

    • リスト1
    • リスト2
    1. 番号つきリスト1
    2. 番号つきリスト2
    3. 番号つきリスト3

    はMarkdown記法 サンプル集


    今まで見てきたように、Markdown記法はプレーンテキストによって文書構造を表すことができます。docxやobt形式のファイルでは受け取り手がWordやらLibreOfficeを保有している必要がありましたが、Markdownは基本的にプレーンテキストですのでファイルをメLibreOfficeモ帳で開いても十分に可読性が保持されています。更に簡潔なファイル形式はMarkdownファイルの再利用を促進します。pandocによってMarkdownは様々なファイル形式に変更可能です。htmlやpdfはもちろんのことdocxやodt、latex形式にすることまでできます。今まで見てきたように、Markdown記法はプレーンテキストによって文書構造を表すことができます。docxやobt形式のファイルでは受け取り手がWordやらLibreOfficeを保有している必要がありましたが、Markdownは基本的にプレーンテキストですのでファイルをメモ帳で開いても十分に可読性が保持されています。更に簡潔なファイル形式はMarkdownファイルの再利用を促進します。pandocによってMarkdownは様々なファイル形式に変更可能です。htmlやpdfはもちろんのことdocxやodt、latex形式にすることまでできます。

    Typoraとは、Markdownで文書を書くのに特化したテキストエディターです。この原稿ももちろんMarkdown+Typoraによって書かれています。Typoraの優れている点は、文章を書き込んでいる最中に自動でMarkdown記法を解釈してくれるところです。この太字も最後の*を書き込むとともに太字になりました。プロプライエタリなソフトウェアで将来的に有料化するという情報もあり、少し懸念はあるもののTyporaは現状Markdownで文章を書く際のベストチョイスだと私は思います。

    さらにMarkdownの世界は広がります。議事録をメーリスに流す際に一々ファイルを開かなければ中身が確認できないのはなんとも不便です。ほんとは本文から議事録が読めればよいのです。

    そんなときにおすすめなのがMarkdown Hereです。

    このMarkdown Here、Chrome, Firefox, Safari, そして Thunderbirdに対応している拡張機能で、gmailやEvernote上でMarkdown記法で書いた文章をCtrl+Alt+Mキーで一発変換してくれるスグレモノです。これを使えばTyporaで書いた議事録をそのままコピペして変換することができます。

    OBSでビデオレター

    ぜんたい、仕事のやり方を説明するのには手間と時間がかかります。だから引き継ぎは行われなくなりがちであるし、そうだからこそ、しっかりと引き継ぎをやるということが大事なのです。なのですが、作業手順をいちいち文字に書き起こし、画像を用意して説明するのはめんどくさいです。特にここで紹介しているようなwebサービスやアプリケーションなんかの使い方はなかなか文章では伝わりません。それならば、作業している画面をそのまま録画するのはどうでしょうか。編集の手間を省くために口頭で説明しながら動画を撮れればより便利ですね。

    そんなアナタの欲望を解決するのがこのOBS(Open Broadcaster Software)です。使い方は簡単。まずソフト本体を起動して、下のパネルから使いたいソースを選びます。個々のアプリケーションの画面を撮りたい場合は「画面キャプチャ」を選んでやればよいでしょう。音声ミキサーでマイクの調整をして、「録画開始」ボタンを押してやれば、録画が開始されます。録画を一通り終えたならば、この「録画停止」ボタンを押します。このときに、予め設定しておいたフォルダに録画データが保存されます。どれ、一つ見てみましょうか…

    こんな具合にテキストでは表現できない内容ってありますよね。これを動画にすることによって簡単便利に表現することができます。そして、このOBS、youtuberがゲーム配信する時によく使用されるソフトでもありますので信頼性もバッチリ。

  • 吉田寮生活を思い返してのアレヤコレヤ

    吉田寮生活を思い返してのアレヤコレヤ

    文責:元寮生 小坂純一 (1999 年入寮/気象予報士/@kosajun1)

  • ここではない何処かへ

    ここではない何処かへ

    文責:見習い修行僧

  • 俺だったらここで敬語使わないけど、まあ場況によるかな。

    俺だったらここで敬語使わないけど、まあ場況によるかな。

    文責 tk

    吉田寮は敬語を推奨しない。

    …という不文律があります。文字通り、寮の住人は、自らの年齢、又は入寮年度からくる、いわゆる上下関係からはなれて、普通体(つまりタメ口)の日本語で会話することが一般的です。寮内言論の支柱たるこの文化は、そもそも何処に源流を求められるのでしょうか?

    一説には、遡って五、六十年前、学生運動が一世を風靡した時代、議論の一層の自由闊達を、という要請に由来すると言われています。そしてこの文化が、遂には私たちの代にまで連綿と受け継がれてきたという訳です(諸説アリ)。ですから、敬語非推奨の文化は、学生運動の文脈と不可分の結び付きを示しています。敬語によって紡ぎ出される、人聞模様の濃淡の妙を軽規している、という弊害も考えうるでしょう。しかし、先人の試行錯誤がこのようなかたちで結実して、その断片未だにこうして保存されているのは、寮の人々がこの文化に価値を認めてきた証左ですし、更には、学生運動のみならず、私たちの話す言葉、延いては、それを用いた人との関係づくりを考える上で、純に興味深い事実だといえませんか?

    これについての評価と運用は、当然側人の判断に譲るとして、その潮流にひとたび飛び込めば、あなたの寮生活に、他所では味わい難いみずみずしさを与えることでしょう。

    敬語非推奨についての梗概は以上です。以下に、この文化に対して、私見をまじえての利点をひとつ、述べさせて頂きたいと思います。

    さて、文責者は、学部を強くてニューゲームしました。つまるところ、別の大学の学部を一旦卒業した後、今度は京大の学部に転生入学してきました。赤っ恥なこの経歴は、入学前の私を心胆寒からしめていました。そう、「俺は間連いなくうく」という確信です。果たして、私の経歴は、ういていたのでした。しかしながら、私がこの一年で結んだ多くの友誼は、ひとりよがりながらも、 なかなかフラットなものだったと思うのです。そして、このみずみずしい一年を私に約束したのは、敬語非推奨が醸成した寮のムードのおかげかなあ、とも思うのです。下に、ひとつの格言を載せます。

    君子曰、「所詮敬語、而敬語。」

    (出典:坂語)

    四月も色々な人たちが来るでしょう。学部、院を問わず、現役生、一浪、あるいは私のような転生者も。この駄文に目を留めてくださったあなたに朗報です。気まずい気分に絶対にならないとは断定できないけれど、結構なかなか対等な関係を築けるじゃん!と思えるような空気がここには満ち溢れています。

    新入寮生にとって、最初の一ヶ月は特に、共同生活をおくる実感をひしと感じるでしょう。様々な属性をもつ人が集う雑多な群れをぬるっと包摂し、とうとうアマルガムに昇華せしめる道具として、あなたは敬語非推奨の威力をまず目の当たりにするでしょうし、やがては寮全体へ、道具の応用を始めるでしょう。

    「所詮馴れ合い。」と等閑に付すことも可能でしょうが、住まず嫌いはやめて、とりあえず体験入寮してみては?いろいろおもしろいですよ。敬語をつかわないのは。

  • 菜園のすすめ

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    文責:山下まひろ

  • 団体交渉について

    団体交渉について

    文責:京都大学人文科学研究所准教授 藤原辰史